レイキとは?
レイキは聖なる愛と癒しの宇宙生命エネルギーです。
私たちは様々な宇宙エネルギーに囲まれて生活をしています。呼吸をしたり、物を食べたり飲んだり、また皮膚(毛穴)から取り入れたり…
宇宙エネルギーを取り入れ、それを生命力・活力として生きているのです。それぞれに必要な宇宙エネルギーを取り入れることで、細胞が活性化し、自然治癒力が高まり、心身ともに最高の状態になるのです。
よく森林の中を歩いたり、海辺や流れの速い川の側にいますと体もリフレッシュでき、心も安定し安らかになり、気分がスッキリしますよね。
このような場所はマイナスイオンで満たされた、人体にとても良い影響を与える「エネルギーの場」だからです。
その場所にいることで、心も身体もエネルギーの交流をし、癒されているのです。それは、私たち自身もエネルギーでできているからなのです。
レイキヒーリングとは?
レイキヒーリングは宇宙生命エネルギー「愛(天意)のエネルギー」で、その人自身にとって必要なポジティブなエネルギーを扱う方法、エネルギーの交換=分かち合いの実践法です。
レイキの回路を開くことでレイキエネルギーとつながり、レイキプラクティショナー(実践者)となることができ、レイキ(愛と癒し)の手となります。
ハンドヒーリング(手を当てる・手をかざす)は、大昔から使用されていた人々の知恵です。
誰もが癒し手となる時代を迎え「レイキヒーリング」はとてもシンプルで、なおかつ効果的、そして、どなたでも実践できる安全なハンドヒーリングとして復活しました。何か急を要した時、とっさの時、この手があれば十分なのです。
レイキの手があれば安心。大いなる存在、大いなる宇宙からのプレゼントであると、私は受け取っています。そして、素晴らしいこの慈しみに心からの感謝でいっぱいになります。
20世紀から21世紀にかけて『癒しの時代』とよばれるこの時期に、古代の人々の知恵が蘇ったのではないでしょうか?
レイキヒーリングの効果
レイキヒーリングは単なるテクニックから始まり、実は本来の自分に還るための、根源の愛を知る、思い出すための、素晴らしい、とても奥の深いものだと思われます。
私たちは皆、多かれ少なかれ鎧や仮面、そしてたくさんのホコリをつけて生きていますよね。
それは自分を守るため、恐れや不安、悲しみや苦しみ、痛みなどのショックを和らげるために本能的に身に付けたのかもしれません。居心地の悪さを変えたかったのかも・・・そうしないと生きてゆけなかった・・・肉親や身近な人たちからそう教えられて育ってきたから・・・。
何枚も何枚も身に付けて、頑張って生きてゆく人生の中で、身体や心に不調和を感じることはありませんか?それは、たくさんの鎧や仮面やホコリに押し込められ、もうその重みに耐えられず、心や身体が混乱をおこし、“本来の自分”が、どうしようもなくSOSを送っているというサイン。
「もう、自由になりたいよ~」
「自分らしくあるがままに生きたいよ~」
「本当のわたしはもっと光り輝いているのに・・・」
レイキエネルギーを取り入れることで、肉体的な傷や痛みにも、もちろん働きかけますが、薄紙が一枚一枚はがれてゆく様に、このたくさんの鎧やホコリも、流されて、宇宙に還されます。
必要に応じたポジティブなエネルギー=愛・光のエネルギーが入り、不要なものは流され、宇宙に還され、またレイキのエネルギーとして循環していきます。あせらずにゆっくりと一枚一枚脱いでゆく作業(レイキヒーリング・自己ヒーリング)、をしてゆきますと、「本来の自分」が現れてきます。
今度は、その自分に愛や光を取り入れ満たしてゆきますと、肉体・感情・精神のバランスがとれ、内なる宇宙は大いなる宇宙とつながり、光り輝く霊(魂)に戻ってゆきます。
全ての源は愛 愛を知る旅路・・・ それがレイキ
レイキヒーリングを実践してゆくにつれて、物事の考え方や受け取り方、在り方、また周囲の環境なども少しづつ変化してゆきます。もちろん、「素敵に」です。1ヶ月、半年、1年、1年・・・と変化してゆく自分を観てゆくのはとても楽しいものです。
あるがままの本来の自分によりいっそう近づきながら、明るく楽しく、力強く、無理なく、生かされていること気がつかれることでしょう。
自分を偽らず、あるがままに素直にシンプルに生きていくことが、自分自身を愛することでもあり、その愛は全ての存在を愛することにもつながってゆくのではないでしょうか?
~ All Oneness (ワンネスの意識)~
「私たちは皆つながって全てはひとつなのです」
レイキは「愛」天の意志、光のエネルギーです・・・。
“自他を共に慈しみ愛する心、共に生かし生かされる感謝、
愛、深いレベルでの平和・平安、そして至福”
レイキは「愛」このようなことを導き教えてくれる天意(あい)のエネルギーです。私たちは愛を体験し、体現するためにこの世界を選択してきた魂なのです。
京都の北の方に鞍馬山があります。
そのお山で臼井甕男先生(臼井レイキ肇祖)が21日間瞑想の末まとめあげた手当て療法が 臼井カキと伝えられています。
そのお山にはお寺があり鞍馬寺と呼ばれています。
鞍馬寺の教えは、尊天といわれる宇宙の大霊により私たちは皆生かされているというもの。宇宙生命・宇宙エネルギーである尊天、その働きは愛と光と力となってあらわれる精霊のお姿として
- 愛・月輪の精霊…千手觀世音菩薩
- 光・太陽…毘沙門天王
- 力・大地…護法魔王尊
がいらっしゃいます。
「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く」
私たちが生かされている尊天のお力を、レイキは、シンボル・マントラを通してより密にその恩恵をいただいているのではないでしょうか。ありがたいものです。
私ごとですが、鞍馬寺の地下にいらっしゃる尊天の精霊のお姿3体の手觀世音菩薩さまに心惹かれ幾度となく会いに行くようになり…お話しをするようになったのです。
そして、千手観世音菩薩さまのひとつの手として私も働きたいと願い、観音様にその意志を伝え·····約束して…1999年10月23日にヒーリングスペース シャンティが誕生。今に至り、まだまだ小さき、ほんの小さき手ですが、シャンティの旅路は続けさせていただきたいと思います。
千手観世音菩薩さまとの約束を果すために… 感謝
鞍馬山にまつわる1つの聖伝説として不思議な話しがあります。
昔昔、650万年前のはるか昔、大いなる源からの依頼で金星からこの地球に使いが送られたのです。そして金星からの使者が降り立った初めての地が鞍馬のお山であると言われています。
その金星の使者が馬寺でいう「護法魔王尊」であり、神智学などで呼ばれている金星のマスター「サナト・クマラなのです。
たくさんのクマラたちと共に降り立ち、そしてこの地球を今後どのようにしていこうか…と会議を初めて行った場所が鞍馬山。
クマラと白色大同胞団(グレートホワイトブラザーフッド)が集まり、第1回目の会議が行なわれた様子は想像しますとドキドキ・ワクワクですね。
アセンデッドマスター達が勢揃いしたなんて…そのような場所が日本の地にあるなんて…ロマン…です(^-^)
そしてレイキは、アルクトュルス人のヒーリング方法であると一説では言われています。
アルクトェルスの人たちが内なるところで導いてくれたのかもしれません。アルクトェルスの人たちは、とても発達した存在で、サナトクマラ・ロードサナンダ(キリストイエス)、レディナダさんなどもそうと言われています。
何かこの鞍馬山は不思議な香りがただよっていて、すてきな場所なのです。
レイキに感謝、鞍馬・サナートクマラに感謝です。